仕事帰りのユニクロで中東系のガッチリ男性がナンパしてた件

依存症関連の記事が息詰まっておりますので、雑記ブログなるものでも書こうかと思いまして。

仕事帰りのユニクロで、中東系のガッチリ男性のナンパ事案に遭遇し、なんかすごいな〜って思った件です。

何がすごいかって、この中東系のガッチリ男性、数分前にも違う女性に声をかけていたこと!
(ここはユニクロだぞ!)
「オネーサァーン名前は?」
「ひとり〜? 時間ありますかぁ〜?」
「どういう服が好きなの?」
「ふだんワタシ、ジャケットとかキルヨー」

などと、カタコトの日本語で女性との間合いを詰めながら、言葉巧みに足を引き止める作戦を実行中。何よりも、相手の進行方向に回り込み、無意識の圧力とヒョコヒョコ後ろ歩きしてる様は周りから見ると滑稽だった。

そして、このディフェンスに引っ掛かったのが2人目の女性。(私が確認した範囲だと)

身体のラインがすらっとし、ロングヘアーの黒のレギンスパンツが似合うまさにユニクロの代名詞!と言われるような雰囲気で立っていたこの女性。最初こそ、苦虫を潰したような表情と話半分で男性を「いなす」様に対応していた女性だったが、ものの5分程度で、中東系のガッチリ男性とガッツリ意気投合してました。
!(O_O)!(マジかよ)

時折男性がスマホを出し、ライン交換を促していた様子でしたが、サラリと交わしながらも会話は弾んでおり、女性の家族の話にまで話題は広がる始末。

その後、レジに並んだ私は結末を見ることはなかったが、遠目で二人がガッツリ向き合いながら楽しそうにしている姿を背に家路につくのでした。

結論

中東系のガッチリ男性に限らず、ナンパという行為ができる人(人種)たちは、基本的にナンパに関するハードルが通常の人間よりも低く設定されているのかもしれない。(笑)

下心はあるにせよ、その後どうのこうのなろうという思いよりも、「コミュニケーションのきっかけとして、綺麗な女性とお話しながら、あわよくば連絡先を交換する。」その程度のハードル設定なのかもしれない。むしろ断られることも十分想定した「ナンパ行為」なのだと改めて感じさせられた。

ただ、人との境界線(バウンダリー)を人一倍気にする「ゆるい依存症管理人」は、基本的にチキン野郎なので、初対面で自分のペースで積極的に声をかけていく芸当など到底できるわけもないわけです。

では、「ゆるい依存症管理人」は無口か?と言われるとそうでもない。会議や授業、講義などの枠組みの中で発言したり、依存症の当事者などと関わることに関しては気負いすることはないが、ナンパ行為という曖昧な関係性の中でのコミュニケーションは苦手なのだなと改めて感じさせられた。
境界線(バウンダリー)を気にしすぎるほど気にしてまう性格は、時として、私自身に重い鎖を背負わすことになるようだ。

反面、その境界をいとも簡単に超えてしまう行動力はとても魅力的でもあるとも感じた。自分が許容できる範囲の境界線(バウンダリー)を少しでも広げておきたいものです。

あと、15分ほど特定の人に付き纏い、「私は何してんだろう。。。」とちょっぴり悲しい気持ちになりましたとさ。ちなみに、どちらの女性も素敵で、中東系のガッチリ男性の女性を選ぶセンスの良さが感じられました。




最近有料note書きました。
ご興味のある方は無料部分だけでも読んでみてください。
男女の関係性を甘えの視点で考察しています。

https://note.com/yuruiizonshou

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です