ギャンブル依存
IR整備法施行令が本年3月に交付され,いよいよカジノに向けた日本のエンターティメントが動き出そうとしています。といいますか,いつからIR法ってカジノに関することになったの?
画像調整中~①
そもそもこのご時世に積極的に依存性者を量産するカジノを作る意図がなかなか伝わってきません。要は取れるところから税収をガッポリとってやろうという魂胆なのかもしれませんが,カジノを作ることのメリットよりも周りの人生まで破壊させてしまうデメリットの方が大きいことになかなかお偉いさん方は気付いていない様子ですね。
入場回数や入場料,納付金率等多くのハードルを設けながら依存症に関する配慮をしているように見えますが,依存症がそういうハードルをいとも簡単に乗り越えてしまうことを知っているのでしょうか。
お金を持っている人の理解を得ながら,税収を上げることに関しては,やぶさかではありませんが,その結果回り回って日本のマイナスになるような施策は避けたいものです。
ギャンブル
かという私もパチンコ,スロットにハマった時期もあります。学生時代ですね。深夜寝ずに働いていたカラオケ屋のバイト代をもって朝イチからパチ屋に並び,ドキドキしながら開店時間を待っていたことを思い出します。【大花火】というスロットは激しいギュイーーーーンという音とともに台の上にある役物が回る仕様になっていて射幸心をよく煽ってくれました。人にお金を借りたりはしなかったものの,ギリギリの生活をよく送っていたなと今振り返って思います。10万以上大きく買ったことなんか数える程度なのにその時の高揚感に向かうかのようにギャンブルにハマっていたのを思い出します。冷静に考えれば負けるとわかっているものでも自分の中で都合のいい言い訳を生み出し,スロットをするための理由を探していたのでしょう。
そんな私もギャンブルから離れる時期があります。離れたというよりも他にしなければいけないことができてきたのでしょう。そうです。今もうギャンブルなんてしてないよ。ではないのです。今もやめ続けているという意識が大事。
ギャンブルなどにハマってとことん勝ちたいとおもう自分自身の性格はきっとあの頃と変わってないかもしれません。だからこそこの意識に注意しておかないとすぐにスリップしてしまうでしょう。
人気ホテルが最大50%OFF
250社の予約サイトから料金を一括比較
お得な宿泊プランをご案内
www.trivago.jp