ピエールといってもマジシャンのムッシュピエールじゃないですよ。
(むしろそっちのほうが知ってる人少ないだろうなw)瀧ですよ瀧!
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧被告ですが石野卓球さんとの写真がTwitterに投稿されました。
正直素敵な笑顔だなと思いましたヽ(*´∀`)ノ
電気グルーヴ自体はあまり世代ではないので知らないのですが,この画像からふたりの仲の良さと信頼関係が伝わってきました。
きっとマスコミはこの画像について面白おかしく批判するでしょうね。
もちろん法律に違反したものを所持し,使用していたことに関しては非を認めざるを得ない部分はあるでしょうが,この人にとっての社会復帰を考えたときに,果たして刑罰が本当に必要なのか?
この人が営利目的の売買に大きく関与していたなら話は別ですが,単純使用のものに関しては刑罰よりも支援や治療につなげるべきであると私は感じます。排除や厳罰化だけでは本当の意味で回復にはつなげられないということ。
社会は薬物を使いながら支障のない生活を過ごしている人間が怖いのかもしれませんね。だからこそ臭いものには蓋をし,罰を与えることで解決したかのように思い込みたいのかもしれない。
しかし現実は違う。皆が皆依存症になるわけでもない。コカインの乱用によって依存症になる者もいればうまく使いこなすものもいるかもしれない(その先に逮捕はあるかもしれないが)。アルコールと同じように全ての人が依存症になるわけではない。もちろんコカインは麻薬取締法違反であり,法律違反であることも忘れてはいけない。しかし,このサイトでは司法的な解決ではなく,治療的な依存について語りたい。
彼個人の社会復帰を考えた時,法律の枠に縛り付けることが本当の社会復帰につながるだろうか。
私個人の意見としては縛るべきではないと思う。多くの才能を持ち,発揮している彼だからこそ表舞台に立つべきだと思う。一発アウトな世の中じゃ変わろうとする人の手助けはできないでしょう。
まぁ人間何かしら失敗しますって実際。でも失敗した時が重要ではないかと思うのですよ。これで全てを失ってどうするんですか。ちゃんと治療につながって,待っている人達のために表舞台に立ちつつ,なぜ使うに至ったかなどを彼自身の中で咀嚼していかなければ回復はできないでしょう。これからも多くの作品期待してます。
マスコミさんそろそろ晒し上げる報道やめません?叩きやすいところを叩くなんてポリシーも何もないでしょ。これまで問題起こした人たちが,何もなかったかのように平然とテレビでコメントしている所を見ると,問題を覆い隠すってホントに怖いことですよね。最近清原が依存症の講演してましたね。ああやって今なんとかもがきながらも回復に向かってるやつほど取り上げなきゃですよ!!この記事の題名でもあるピエールの笑顔が今後どう依存と向き合っていくかが見ものですね。しっかり応援していこう
|゚Д゚)))