私はお酒が大好きです♪
日本酒、ビール、焼酎、ウイスキーなんでも好き⭐️仲間内でだらだら時間を忘れて飲めることは私の人生を豊かにしてくれている!
ゆるおさんお酒好きですもんね〜
ところで、酒好きとアル中(アルコール依存症)って何が違うの?
いい質問ですね。
あいまいだけどすごい知りたい部分ですよね⭐️
酒好きとアル中の境目
まずはここをチェック!
□お酒を楽しめる→酒好き
□お酒に人生を奪われる→アル中(アルコール依存症)
あなたにとってお酒はどういう付き合いになっていますか?
■普通の酒好きは・・・
お酒の耐性(肝臓のアルコール分解速度が早いかそうでないか。つまり酔いやすいか酔いにくいか)を考慮した上で、お酒を楽しめる人は一般的に酒好きといえる。
生活の一部にアルコールがあり、ストレス発散のひとつの手段としてうまく付き合っていけるものになっているだろう。
ストレスはアルコールでも解消できるし、それ以外でも解消できる。アルコールにこだわらなくても、それ以外の選択肢がいくつも存在することはお酒を楽しむために重要なキーワードとなる。
https://yuruiizonshou.net/addiction3-2/
■アルコール依存症者のお酒とは・・・
彼らにとってのお酒は、上記に示したお酒を楽しむ人たちとは一線を引く。
アルコールを中心に生活が回り、自分の人生が生きていけなくなってしまう。つまり生活の中心にアルコールが居座ってしまっている人はアル中であるといってもいい。
加えて、依存症は否認の病ともいわれ、多くのアル中は自分のアルコール問題に関して都合のいい解釈をしてしまう。
「いつもはこんな飲み方しないが、飲みすぎてしまっただけだ」
「今日は特別な日だがら」
「気分が上がらないから飲むしかない」
こういった言葉を繰り返しながらアルコールを飲むための言い訳を作り出してきた人も多いことだろう。
まさに、アルコールによって自分の生き方が奪われているという言葉がぴったりだ。
何も悲観することはない
この文章を読んでいるといくらか気が滅入ってしまうだろう。しかし、そこまで悲観的に落ち込む必要もない。
https://yuruiizonshou.net/%e4%be%9d%e5%ad%98%e7%97%87%e3%81%ae%e3%81%84%e3%82%8d%e3%81%afvol1/
以前の記事でも書いたように依存症は病気であることを理解し、受け止めて治療に結びつくことができれば、依存症は回復する事ができる病気でもある。
悲観と言い訳を繰り返し、さらなる沼に引きずり込まれないためにも自身のアルコールとの付き合い方に問題を感じる人は何らかの策を講じてみるといい。
コンビニ行けばいつだって手に入るものだからこそ、アルコール問題って本当に大変そう。
私だってアルコールに関しては、依存症の沼に半分足を突っ込んでいるとよく思いますよ。
日常生活に支障がきたしていないだけ。
そう、いつだって死神は音もなく忍び寄るのです。
※この記事の表紙には美味しそうなビールが並びきっと読んだ当事者にとっては引き金となりうることも考えられるが、是非ご容赦いただきたい。
※ちなみに本来のアル中とは、アルコール中毒のことであり、この記事では便宜上、一般人が理解しやすいように、アル中≒アルコール依存症と記載しています。