案外身近にある依存症のお話①

「Addicted To You」かつて宇多田ヒカルが10代半ばに歌ったこの曲。すごいですよね。こういう歌詞が頭に思い浮かび,またそれを音にのせれるなんて本当に才能だと感じるわけで。

このAddictは,熱中,夢中などの柔らかい言葉から依存や嗜癖といった日常では比較的目にしない言葉として訳されることもあるようです。ここサイト名にもなってる『依存』は私にとってはなかなか理解し難い,いやっ,興味関心が尽きないものでもあるのです。

依存と聞いてみなさんはパッとどんな言葉が次に浮かぶでしょうか?ゲームやインターネットも最近ではそれに通ずるものが感じられる人もいるでしょう。また,身近なところではギャンブルやアルコールもそうでしょうし,覚せい剤や大麻などはよくテレビや雑誌でも取り上げられますね。その他にも買い物や食べること,仕事,タバコに依存する人もいれば,ものではなく人間関係に依存する人も多いのではないでしょうか。数えだしたらきりがありませんね。まさに世の中は依存に溢れていると言えるでしょう。

私だってお酒を飲みます。年齢的にはもう全然認められている年齢ですし,なにより誰かと飲むお酒は関係を深めてくれるものになったりします。ただ,はっきり言えるのは依存してるか依存していないかなどは,明確には区別できないということです。今私がこちら側にいるという事実があるだけで,明日あちら側にいない保証なんてないということ。(はっ、そもそももうあっち側にいってたらどうしよう・・・)乱用,中毒,依存この3つの言葉ひとつとっても意味が全然違うというのに依存の奥深さを痛感している次第です。

きっとアルコールだって薬物といえば薬物だし,ひとつの目安として『コントロールを失っている状態』っていうのがそこにはあるのでしょうね。一体何が依存で何が依存でないのかについても今後ゆっくり話していけるといいなと思ったい思わなかったり。そんな一般世界に潜む「これもよく考えるとなにか根深いものが隠れてるんじゃね?」という軽いスタンスでお話していければそれはそれで私自身の身になっていくかと思うのですよ。

あれなんか書き過ぎてない?

そもそもブログってどれぐらいの量が適量なんですかね。ひとつの記事に30分程度で収めたいので今日はこの辺で。文章にするって本当に難しいですね。

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