ぴかりん式合法ダイエット

ギャルモデルを経てゴスロリ、メイド、コスプレ、ヤンデレなどのサブカル文化の牽引者として大活躍中のぴかりんこと、椎名ひかり激痩せしたダイエット法がYouTubeで公開中!!

【KERA】【小悪魔ageha】【abemaTV冠番組】を経て活躍する、ぴかりんの合法ダイエットとは。

ぴかりんプロフィール

生年月日 1994年11月18日
身長   152㎝
体重     37㎏

断食ダイエット

まずは3日ないし、5日間の断食
もちろん健康のために水分補給は絶対
炭酸水などで胃を膨らませながら空腹をしのぐ

コカコーラ・ゼロなどの飲み物で空腹を満たす(まぎらわせる)

3日ないし、5日間の断食後には、ゼロ・カロリー飴やゼロ・カロリーゼリー、吸収が緩やかなスープなどを摂取していく
身体に負担がかからないように固形物も徐々に摂取していく

(そもそも一般人は、5日間を乗り切れないのでは💦)

顔がコケても注意

1〜2日断食すると、顔がコケて見えてくる
しかし、顔がコケて痩せたと錯覚しないよう注意が必要
日本人は顔がコケても下半身が太いままな人が多いともいわれている

ぴかりんは、お風呂で使う発汗ジェルやターボセルなどを利用しながら痩せる体型を獲得していった

圧迫や締め付けによって発汗を促すターボセルなどは、むれたり肌が荒れたりと注意が必要であるものの、寝る前はもちろんのこと、ダイエット中は特に意識して履いていたとのこと

発汗させる環境づくりに余念がない

モチベーションの高め方

二次元やコスプレイヤー、フィギュアの画像を眺める
なりたい理想を身近に感じるため、スマホなどに画像を保存する特に、好きなフィギュア(布面積が少ない水着系)を見て理想をより身近なものにし、イメージを強化する「努力次第で二次元のような体型にだってなれる」という一種の自己暗示を活用する
フィギュアは二次元だから・・・ではなく、「あれになる!」思考でダイエットに励んだほうがダイエットも楽しくなるまさに意志の強さがものをいう

新宿歌舞伎町のキャバ嬢を見に新宿へ
行動的モチベーションの高め方のひとつ

多くの女性が夢見る理想的な「」を商品にしている彼女らの細い脚を実際に見にいくこと

理想的な脚を脳にインプットさせ、「なるべき姿」「なりたい姿」を強化し、会いにいくという行動と結び付けることで意志の強さが「今日1日だけ」でも保つことができるようになる

小学生の脚の画像を保存
ぴかりんの理想は小3〜小6女子ぐらいの脚であり、筋肉や脂肪がつく前の脚をより具体的にイメージするために画像を眺めてモチベーション向上に努めた

小学生の脚って言われてもよくわからないんだけど、実際女性は共感できるものなの?

すごくよくわかる・・・

肉がつく前のあの細さ・・・
あれが欲しいのよ・・・

 

 

寝る前の糖質&脂質たっぷり画像チェック
「これだけ我慢しているのだから、明日は少し食べていい。明日の朝なら食べられる。」という食欲を次の日に持ち越す意識と「食べられる保証」をしていくということ過食リスクの高まった夜を、いかに乗り切るかということに全力を注ぐこと

心理学でいわれるマインドフルネスのような「今ここ」とはではあるが、次の日の保証は安心感を与えてくれるものになる同時に、マインドフルネスのような先の不安や心配事にとらわれない「工夫」も実践しているといえる

また、最近では、食欲コントロールにマインドフルネスを取り入れて減量している女性も多いとか

時間を忘れるほど熱中するものを作る
食べ物にできるだけとらわれないような生活を意識的に構築していくということ
自分が心底楽しめるものは何か」と向き合うことで意識を食欲から意図的に離れさせるイライラや辛さは一旦脇に置き、マインドフルネスを実践しながら「今ここ」な状態を作っていくことが熱中することにもつながる
お風呂に入る
お風呂での時間を充実させる
ぴかりんは、ダイエット中は1日6h入浴!!😇
普段でも3h程度入浴するとか!?🐙💦
結果 ぴかりんは4ヶ月で7㎏の減量に成功

断る勇気

食事を断る勇気を持つということ

意地を張って食べないことに固執するのではなく、断れる自分も持つことはダイエットに限らず自分の生き方を豊かにしてくれる

家族のサポート

ひとりで苦しい思いをしないということ

家族や周りの人の力を借りながらダイエットすることで頑張っている自分を周りが認めてくれる

褒められることは、モチベーションをさらに高めることにつながり、成果を残すことでさらに成果を出し続けたくなる気持ちも増えてくる
無理に頑張りすぎなくても良いので、遠回りでも構わないのであれば炭水化物抜きダイエットがオススメ

ちょっと真面目な認知行動療法のお話

ぴかりんのダイエット動画には、ダイエットを成功させる認知行動療法的エッセンスが多く盛り込まれている

意志の強さに頼るのではなく、具体的な「行動」につなげる工夫が盛り込まれており、自分の変化をより実感できるダイエットとして「工夫」されている部分が多い

https://yuruiizonshou.net/chiryou3/

まとめ

無理をして、意地になって体重計に示された数字に固執する必要はない

時には過食嘔吐したっていいと思う

大切なのは、いかに賢くダイエットしていくか

体調を崩してまでするダイエットは、どこかで歪みが生じてしまう。

無理なく、確実に、賢く自分のダイエット方法について考えていくことが求められる

ぴかりんのダイエット事例しかり、完璧に痩せられるものはないが、少しでもそのダイエットの精度を上げていくために実践してみるのもいいだろう

重要なのはアセスメントプランニング

ぜひ、体調に気をつけて、より良いダイエットを




需要があれば、闇落ちダイエット【チューイング】についても考察したい(=゚ω゚)ノ
ところで、1年で10㎏痩せた私のことをもっと褒めてくれてもいいんですよ♪

一杯ビールが生き方を変えるアルコール依存症のお話

アルコール依存症と言われて想像するのは、飲んだくれやからみ酒、街で寝そべっているサラリーマンが一般的かもしれない。

しかし、それは極めてわかりやすい例だろう。

私が会ってきたアルコール依存症の人たちは、概ねまともだ。

飲まなければまともな人という表現がちょうど合うだろうか。

飲んでいない彼らは、物腰が柔らかく、丁寧な物言いで社会性やコミュニケーション能力が高い人も多かった。

一見しただけでは依存症であるかどうかは分からず、まともな人が多かった印象がある。

彼らは化ける。確実に化ける。

一杯のビールが彼らの人格を変えてしまう。

断酒は一生の問題だと当事者たちが話すように、今日一日飲まないために全力を注がなければ、いとも簡単に再飲酒(スリップ)してしまうことを彼らはずっと前から知っている。

今断酒を継続している人たちは、一杯で止まらなくなることを認めている。「この一杯だけ」では止まらないからこそ、断酒を続けることが回復につながる。

https://yuruiizonshou.net/alcoholics1/

再飲酒をできるだけ遠くに持っていく

回復過程で再飲酒(スリップ)してしまうことはよくある

ただし、重要なことは、スリップしたからといって諦めてはいけないということ。

できる限り再飲酒を避け、次の一杯を遠くに持っていくことが断酒を継続していくことにつながる。

しかし、多くのアルコール依存症者が、一杯の過ちで断酒することを諦めてしまう。それはきっとこれまでの努力が泡のように消えてしまったかのように感じるのかもしれない。

ただ、これだけは確実に言える。

依存症は意志の強さでは治らない。

意志の強さだけではなく、まずは、諦めず再飲酒(スリップ)を遠くへ持っていく「工夫」を少しするだけでいい。

依存症を理解するためにオススメ書籍

「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか 

■著書 松本俊彦

薬物、アルコール、ギャンブルなど幅広い依存症者たちに共通する「助けて」が言えない背景に目を向け彼らの困り具合を知ることでその回復の手助けとこれからの人生について一緒に考えていく作品

【季刊[ビィ]

はまった理由《依存症回復者80人の声》

■著書  ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)

多くの依存症に関する体験談をまとめ、なぜハマったのか、なぜそこから這い出せなかったのか、そして、何がきっかけで回復に向かっていくのかをまとめた作品。自分一人じゃないってことが体感的に理解できるオススメ本。

【季刊[ビィ]「依存症」偏見とスティグマ―私たち、黙っているのはやめました

■著書  ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)

依存症に根深く刻み込まれている偏見とスティグマ(刻印)を当事者たちはどのように克服していくのか。依存症に関する世間の理解のなさに当事者、支援者、そして家族は黙るのをやめ行動に移してく。回復するために必要なエネルギーが詰まっている本。




オーバードーズ(過量服薬:OD)して見る夢で叶えたいものは叶ったのか

オーバードーズ(過量服薬:OD)は逃げだとは思わない

彼女らは、つらい現実と向き合う中で対処方法を見つけたのだ

たとえそれが周りに理解されない行動だとしても・・・

自己治療仮説】まさにピッタリな言葉だと思う。

幅広い依存症治療や自傷行為に関して著者の松本俊彦先生はこのように述べていた。

オーバードーズ(過量服薬:OD)は何を叶えるのか

彼女らは生きずらさを感じて生活している。

個人的な意見であるものの、私が関わってきた当事者たちはおおむねそうであった。

過量服薬とは、睡眠薬や咳止め、抗精神病薬、抗不安薬などの処方薬を、その規定量を超えて摂取してしまうこと【過量服薬(オーバードーズ:以下OD)】をいう。

寝逃げとして安易にODする者もいれば、救急車で運ばれ胃洗浄したり2〜3日の間、目が覚めない患者も見てきた。

当事者の声に耳を傾けると
【現実逃避したかっただけ。本気で死のうとは思っていなかった。思った以上に周りに迷惑をかけてしまった。】など様々だ。

ODの危険なところは、死ぬつもりはないのに死んでしまうということにある。

そう。
生きづらさを和らげるために行ったODによって、間違って命を落としてしまうケースが少なくない。

病院などで勤務している人ならわかるだろうが、救急で運ばれてくるOD常連さんは、死にたい気持ちと生きたい気持ちの中で常に揺れ動き闘っている。

うつ病、躁うつ、自傷行為、人格障害など見えにくい死のリスクを抱える当事者たちは、問題を自分一人で抱え込みすぎる傾向がある。
まさに彼女らは【助けてが言えない

https://yuruiizonshou.net/post-216/

ODは果たして万能なのか

ODには即効性があり、その薬理効果は確実に一瞬の癒しとつなげてくれるだろう・・・

やっぱり万能じゃん!
ODバンザーイ(╹◡╹)

ただし、リスク後始末があることを忘れちゃいけないね

どゆこと?

簡単に癒してくれるからこそ、また頼ってしまうリスクがつきまとうのです!

それと後始末は、後からさらにでかい負の感情を連れてきます!

 

え、さらに辛くなるなら私ならちょっと悩むわ・・・

ODしてみる夢で叶えたいものは叶ったのか

残念ながらODしてみる夢で叶えたいものは叶わない

しかしその苦痛から逃れるためのするODには、回復のための大切なものが眠っている場合がある

多くの場合、それは一人では見つけられない

ぜひ、ODする前に誰かに話してみることをオススメする
コツは、ODする前に話をすること
さらに言えば、SNSに安易に助けを求めるのではなく「人」に助けを求めることがキーワードとなるだろう
それが一番大事

この記事は、ODを肯定しているわけではない。
ただ、ODを繰り返す人たちは、ODがあるからこそ生きていられるという現実問題について取り上げたかった。




ミニマリストはなぜモノに依存しないのか!?

部屋に置かれたカバン・・・
本棚からはみ出した積み本・・・
朝脱いだままのパジャマ・・・
できることなら無印良品のモデルルームのような部屋にしたい・・・

生き方全体もスタイリッシュに、そして無駄のないものにしたいと感じる人はきっと多いはず。

現実は難しいもので、ちょっとの間そこに置いておくつもりのものが幅をきかせ、いつの間にか生活スペースは限定されたものになっていく。

【こんまり】こと、近藤麻理恵さんのように片付けが上手くなれるなら、もっと何かに集中できるのに・・・

いやっ、「片付いていれば・・・」それは単なる言い訳なのかもしれない。

それにしても、モノを極限にまで減らしながらも自分の生き方を歩んでいるミニマリストは一体なぜモノに依存しないのだろうか。

ミニマリストとは

ミニマリストとは、ミニマル(minimal)から派生した造語で、「最小限の」と言う意味合いをもち、できるだけ少ないモノの中で生活をする人のことを指す。

元々は建築の分野で使われる言葉で、「最低限で無駄のない、厳選された豊かな暮らし」をテーマとしている。

上下モノクロ意識高い系SEってわけじゃないのね

イメージのクセがすごいんじゃ〜

必要以上にモノを持つのではなく、自分にとって本当に必要なモノは何かを考え抜き、断捨離しながらも豊かな生活を見出すことに力を注ぐ。
シンプルで素敵な考えだ。

彼(彼女)らも実は、モノに依存している

薬物やアルコール、ギャンブルにも共通する依存問題には、大きく分けて2つ要素が含まれている
◆物質・精神依存◆
プロセス依存

【物質・精神依存】すなわちモノに依存すると言う考え。精神的・物質的にモノで溢れ、乱用を繰り返すことでコントロールを失ってしまうこと。代表的なものには違法薬物や処方薬、アルコール、摂食障害者の数字へのとらわれなどがある。

【プロセス依存】物質ではなく、過程そのものに依存してしまう依存。パチンコ・パチスロ、公営ギャンブルなどに必要以上に熱中してしまったり、ギャンブルそのものの行為が目的となってしまうこともある。

一見、ミニマリストは究極的に依存とは別のベクトルにいるように感じるが、実はそうでもない。

彼らもまた、このプロセス依存の中でモノを選別すること、減らすこと、捨てることにとらわれている人も多い。
認知の歪みとは言わないが一種のとらわれを感じさせるものがある。

ミニマリストのプロセス依存が悪化すると・・・

□相手に捨てることを強要する
□本当に必要なモノが見えなくなる
□捨てること=良いことの誤った認知になる

しかし、私自身、彼(彼女)らに特別悪い印象を持っているわけではない。なぜなら、彼らのいい面は「マインドフル」な状態であるということ。

今ここ、に集中し、そのモノについて考え抜く力」がズバ抜けているともいえる。今の自分にとってそのモノが必要かを突き詰める考えはまさにマインドフルネスな状態だといえる。

彼らのモノへの依存(突きつめる考え)は、未来や過去にとらわれすぎる依存症者には習得した方がいいスキルでもある。

ただひとつ、相手に不快な思いさえさせなければ、ミニマリストは究極的にエコだ。

薬物やアルコール、摂食障害等に共通するのは、物質・精神的依存
ミニマリストは、プロセスに依存しやすく、モノには依存しない。
気をつけておかねばならないことは、「モノに依存しないから大丈夫だ」と思っているといつの間にかドツボにハマるということ。

依存症は、誰にでもなりうる問題なのだなと改めて感じた。